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Contextual Debris

DIY/生活の最適化/リフォームなど、生活の記録。

腕時計"TWELVE"のDIY電池交換

はじめに

イッセイ ミヤケ ISSEY MIYAKE トゥエルブ TWELVE 深澤直人デザインモデル 腕時計 NY0P001 ブルー[並行輸入品]

ISSEY MIYAKEのシンプルな腕時計"TWELVE"を自力で電池交換したので、その手順を記録。

形状や構造に癖があるので、専用の工具は必須だと思われる。

 

準備したもの

工具と電池で合計462円(作業当時)。工具は別の腕時計の電池交換にも利用できるため買っておいて損はないと思う。

  • 電池
    今回は100均で購入したSR626を準備。電池の型番は取扱説明書を参照。容量は異なるが互換性があったり、型番が違うがモノが同じだったりするのが腕時計の電池の世界みたい。
  • 裏蓋オープナー
    Amazonで購入。一般的な工具では代替できないため必須。
  • 時計固定台
    Amazonで購入。この時計は完全な円形でアーム部分の突起がないため、この固定台が無いと厳しい。

裏蓋オープナーと時計固定台は以下セットを購入。関東なら送料込356円と格安。  

防水式腕時計用 スクリューバックオープナー+時計固定台

防水式腕時計用 スクリューバックオープナー+時計固定台

 

 

手順

これらを使って分解していく。

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時計固定台に時計をセット。ねじの締め付けはきつめが良い。りゅうずが回転のストッパーとなるよう、写真右側の空き部分にはめる。
時計裏の凹み三ヶ所に裏蓋オープナーの突起部分がはまるよう調整して、押し付けながら左に回す。

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一枚めの裏蓋を外すと以下の状態となり、ベルトを外すことができる。

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ベルトを外すと以下のように2枚目の裏蓋が表出する。
この裏蓋にも凹みがある。これに合わせて再度オープナーを調整し、1枚目と同様に押し付けながら左回し。1枚目より固かった。

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2枚目の裏蓋を空けると、以下のように電池が出てくる。
何か細いもので電池を回収して、新品の方を押し込む。

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以下、分解と逆の手順で組み立てていく。
特に気をつけなければいけないことはなく、すんなり完了。